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Brave(ブレイブ)ブラウザをChromebookで使う方法を徹底解説【稼ぎ方まで】

Play to Earn

ChromebookだとBrave(ブレイブ)って使えるの?

WindowsやMacと画面が違う気がする…

ChromebookだとBraveで稼げないの?

今回はそんなあなたのために、Brave(ブレイブ)をChromebookで使う方法を分かりやすく解説します。

【この記事を読んで分かること】
✅Braveの特徴
✅ChromebookでBraveをインストールする方法
✅ChromebookでBraveを使って稼ぐ方法
✅ChromebookのLinux版Braveで日本語入力をできるようにする方法
✅Braveで稼ぐことができないChromebookの機種

【この記事を書いているぼく】
✅最高収益月30万円のブロガー
✅NFT投資の含み益100万円以上
✅Chromebookユーザー

普段からChromebookを使って副業や投資で一定以上の実績を残したぼくが解説していきます。

Braveの特徴

Brave(ブレイブ)ブラウザはBrave Software社が開発するウェブブラウザです。

ウェブブラウザはSafariとかGoogle Chromeみたいなやつですね。

Google Chromeをベースとして作成されており、だれでも無料で利用が可能です。

特徴は広告を全てカットできること普通に使うだけで暗号資産の「BAT」が稼げることです。

それ以外の特徴は下記の記事で詳しく解説しているので、詳しくはそちらをどうぞ。

>>【初心者向け】Brave(ブレイブ)ブラウザで暗号資産BATを稼ぐ方法を簡単紹介

広告をカットするのは、Chromebookで普通にBraveのアプリをダウンロードすれば可能です。

なので本記事では、ChromebookでBraveを使って暗号資産「BAT」を稼ぐ方法を解説していきます。

ChromebookでBraveをインストールする方法

ChromebookでBraveをインストールする方法は下記の2つです。

  1. Google Play からBraveアプリをインストールする
  2. LinuxのBraveアプリをインストールする

1については下記のリンクからすぐに利用開始できます。

広告カットだけが目的であればそれで十分です。

>>Google PlayでBraveアプリをインストールする

ただし、1では稼ぐことができないなど、様々なデメリットがあります。

1の方法でインストールして、「あれ?色々なサイトで解説されている画面とちょっと違う?」となっている人も多いでしょう。

そんなあなたに向けて、ChromebookでWindowsやMacのようにBraveを使う方法を教えます。

LinuxのBraveアプリをインストールする

手順は下記の通りです。

  1. Linuxをオンにする
  2. Braveをインストールするための5つのコマンドを入力する
  3. 初期設定を行う

Linuxをオンにする

LinuxというのはwindowsとかMac OSのようなOS(オペレーティングシステム)の一種です。

細かい説明は省略しますが、ChromebookでBraveブラウザを利用するためにはLinuxをオンにする必要があります。

まず、Chromebook で右下の時刻から設定(歯車マーク)を選択します。

「詳細設定」⇨「デベロッパー」を選択します。

「Linux 開発環境」の横にある「オンにする」を選択します。

画面上の手順に沿って操作します。

「次へ」を押します。

ユーザー名を入力し、ディスクサイズを選択して、「インストール」を押します。

下記のような画面になるのでしばらく待ちます。

下記のような画面(ターミナル ウィンドウ)が開きます。

Braveをインストールするための5つのコマンドを入力する

ここにBraveブラウザをインストールするためのコマンドを打っていきます。

まず「〇〇(ユーザー名)@penguin:~$」の横に下記のコマンドを入力します。

sudo apt install apt-transport-https curl gnupg

※コピーして「Shift+ctrl+v」で貼り付けできます。貼り付けたら「Enter」を押します。

下記のようにメッセージが返ってきます。

「処理をそのまま進めますか?」と聞かれているので「Y」(Yes)を入力します。

※そのまま処理が正常に完了する場合もあります。

処理が正常に完了しました。

次に下記のコマンドを入力します。

curl -s https://brave-browser-apt-release.s3.brave.com/brave-core.asc | sudo apt-key –keyring /etc/apt/trusted.gpg.d/brave-browser-release.gpg add –

先程のように、コピーして「Shift+ctrl+v」で貼り付けて「Enter」を押しましょう。

次に下記のコマンドを入力します。

echo “deb [arch=amd64] https://brave-browser-apt-release.s3.brave.com/ stable main” | sudo tee /etc/apt/sources.list.d/brave-browser-release.list

これも、先程同様、コピー ⇨ 「Shift+ctrl+v」 ⇨「 Enter」でお願いします。

次に、下記を入力します。

sudo apt update

最後に、下記のコマンドを入力します。

sudo apt install brave-browser

処理が実行されていくので、少し待ちます。

以上で、Braveのインストールは完了です。

ターミナルウィンドウを閉じて、画面左下から、LinaxのBraveブラウザを開きましょう。

初期設定を行う

デフォルトのブラウザをBraveにするかどうかを聞かれるので、今回はデフォルトにします。

「Set Brave as default」を選択します。

「Let’s go」を選択します。

「それまで使っていたブラウザからブックマークや履歴を移行するか」という画面が出てきます。

今回は移行せず「Next」を選択しました。

「Done」を選択します。

下記のような画面になったら完了です。

ChromebookのBrave(ブレイブ)ブラウザでBATを稼ぐ方法

ダウンロードが完了したら、BraveでBATを稼ぐ方法は下記の通りです。

  1. bitFlyerで口座開設する
  2. Brave Rewardsの認証をする
  3. bitFlyerと連携する
  4. 広告の表示設定をMAXにする
  5. 自動支援をオフにする

順に解説します。

bitFlyerで口座開設する

暗号資産のBATを日本円に換金するためには暗号資産の取引所が必要です。

現在BATを取り扱っている国内の取引所はbitFlyerCoincheck、DMM Bitcoinです。

bitFlyerではBraveと連携することで自動的にbitFlyerにBATが貯まる仕組みになっているので、最初にbitFlyerで口座解説をしてから設定を進めていってください。

>>bitFlyer(ビットフライヤー)で無料口座開設をする

「ちゃんと口座開設できるか分からない・・・」という方向けに下記の記事で口座開設方法も解説しているので、よければ合わせてどうぞ。

>>bitFlyer(ビットフライヤー)で口座開設する方法を初心者向けに解説【スマホで簡単】

Brave Rewardsの認証をする

画面右の「Start using Rrewards」から、「Start using Brave Rewards」を選択します。

国を選択します。

今回は「Japan」を選択しました。

下記のようにRewardsに関する説明(クイックツアー)が始まりますが、基本的には次々進めてOKです。

Windowsで設定した際の日本語版クイックツアー一覧を下記に載せておきますので、気になる方はブックマークしていつでも見直してください。

bitFlyerと連携する

画面右上の△マークから、「Add Funds」を選択します。

「Continue」を押します。

「bitFlyer」を選択します。

bitFlyernのページに移動するので、メールアドレスとパスワードを入力してログインします。

二段階認証を設定している場合は認証キーを入力します。

「許可する」を押します。

以上でbitFlyerとの連携は完了です。

広告の表示設定をMAXにする

画面右下の歯車マークを押します。

「Brave Rewards」から「Up to 10 ads par hour」を選択します。

自動支援をオフにする

設定画面の「Brave Rewards」タブから「Tips」の横にある三本線を選択します。

全てのチェックを外して「Relaunch」を選択します。

あとはBraveを使っていくだけでBATが稼げます。

広告カットの状態に戻す方法

広告カットの状態に戻すには、設定画面の「Brave Rewards」から「Brave Private Ads」右のボタンをオフにします。

Linux版Braveで日本語入力をできるようにする方法

Linux版のBraveブラウザはそのままだと日本語入力ができません。

日本語入力をするための手順は

日本語フォントをインストール

まずは日本語フォントをインストールします。

左下のアプリ一覧から、「ターミナルウィンドウ」を開きます。

下記のコマンドを順に、コピー ⇨ Shift & Ctrl & V ⇨ Enter していきます。

一つずつ、コピー⇨「Shft + Ctrl + V」⇨「Enter」でコマンドを入力していってください。

sudo apt install task-japanese locales-all fonts-noto-cjk -y

sudo localectl set-locale LANG=ja_JP.UTF-8 LANGUAGE=”ja_JP:ja”

source /etc/default/locale

Mozc(日本語入力)をインストール

次に日本語入力をするためのMozcをインストールします。

Mozcは日本語入力システムのことです。

下記をコピーしてターミナルウィンドウに貼り付けます。

sudo apt install fcitx-mozc -y

環境変数の設定をする

環境変数についての説明は省略します。

詳しく知りたい人はこちらのサイト(外部サイト)が参考になります。

下記をコピーしてターミナルウィンドウに貼り付けます。

sudo -e /etc/environment.d/fcitx.conf

下記のような画面が開きます。

「i」を入力して、挿入モードに入ります。

以下の3行をコピーしてターミナルウィンドウに貼り付けます。

一行コピー ⇨ Shift & Ctrl & V ⇨Shift + Enter (以下繰り返し)で3行まとめて貼り付けてください。

GTK_IM_MODULE=fcitx

QT_IM_MODULE=fcitx

XMODIFIERS=@im=fcitx

追加し終えたらキーボードの「esc」を打ってコマンドモードに戻り、ZZ(大文字)と打って上書き保存します。

Mozc自動起動を設定する

Brave(Linux)を起動した時に自動で日本語入力が使えるように、Mozcの自動起動を設定していきましょう。

下記のコマンドを入力します。

echo “/usr/bin/fcitx-autostart” >> ~/.sommelierrc


シェルフ(タスクバー)のターミナルアイコンを右クリック→Linuxをシャットダウンを選択します。

入力メソッドに日本語を追加する

再度、ターミナルを起動して、下記を入力します。

fcitx-configtool

下図のようなウィンドウが立ち上がるので、左下の「+」を押します。

「キーボード-日本語」を選択し、「OK」を押して追加します。

「キーボード-日本語」を選択し、左下の「^」を押して、一番上に移動させます。

全体の設定 タブで、日本語・英語の切り替えキーの設定をします。

再度「Brave」を開くと、日本語入力が可能となっています。

Braveで稼げないChromebookの機種一覧

Chromebookでは一部Linuxアプリを使えない機種も存在します。

2016年移行にリリースされた記事では基本的に心配ないですが、自分の機種が対応しているか知りたい方はこちら(外部サイト)をご参照ください。

本ブログが参考になったら、コメントやご自身のSNSで感想を教えてくださると嬉しいです。

コメント

  1. より:

    fcitx-configtool このコマンドを打ったときに出てきたウィンドウが英語表記になっていてMogcという表記もプラスを押したときに出るキーボード-日本語という表記も出てこないんですけれどどうればいいか分かりますか?

    • イタダニ より:

      PCの言語設定は日本語ですよね?

      もしくは、「fcitx-configtool」のコマンドを打つ前に一度ログアウトして、再度ログインしてみてから実行してみるといかがでしょうか?

      • より:

        一度ログアウトしてから「fcitx-configtool」のコマンドを打ったときも(fcitx-config-gtk3:282): WARNING **: (IPアドレス): GDBus.Error:org.freedesktop.DBus.Error.ServiceUnknown: The name org.fcitx.Fcitx-0 was not provided by any .service files や(fcitx-config-gtk3:282): GLib-GIO-CRITICAL **: (IPアドレス): g_dbus_proxy_new: assertion ‘G_IS_DBUS_CONNECTION (connection)’ failed などが出てきてからウィンドウが出てくるんですよね(英語表記でmogcもないやつです)

        • イタダニ より:

          できる限り調べてみたのですが、
          fcitxが正常に動作していない可能性があるため、
          以下の手順を試してみてはいかがでしょうか。

          ーーーーーーーーーーーーーーーーー
          1.fcitxを再起動する
          ターミナルで以下のコマンドを実行してください。

          $ killall fcitx
          $ fcitx &

          2.fcitxのログを確認する
          以下のコマンドを使用して、fcitxのログを確認してください。

          $ tail -f ~/.xsession-errors

          ログには、fcitxがエラーを報告している可能性があります。
          エラーメッセージの指摘通りに修正してください。

          3.fcitxを再インストールする
          fcitxが破損している場合、再インストールする必要があります。
          以下のコマンドを使用してfcitxを再インストールしてください。

          $ sudo apt-get update
          $ sudo apt-get install fcitx

          4.別のIMEを試す
          fcitxがうまく動作しない場合、別のIMEを試すこともできます。
          例えば、ibusを試してみることができます。
          以下のコマンドを使用してibusをインストールしてください。

          $ sudo apt-get update
          $ sudo apt-get install ibus

          ーーーーーーーーーーーーーーーーー
          上記で解決しない場合は
          私の方では解決できそうに無いです…。

          恐縮ですが、お使いのPCやLinuxの公式サイトなどで
          お問い合わせください。

  2. より:

    コメント失礼します。
    sudo apt updateの前までは完全一緒でスムーズに進んでいたのですが、急に赤文字でE
    とでできました😢
    なんでだろう😭
    全部コピーでやっていたので、コマンド間違えてることは無いと思うのですが😭

    • イタダニ より:

      詳しい状況がわかっていないのですが、色々と調べてみたら下記の対策が考えられるかなと…

      ①ネットワーク接続の問題
      インターネット接続が正しく機能していることを確認してください。
      ping google.com などのコマンドを使用して、ネットワークにアクセスできるか確認してみてください。

      ②リポジトリの問題
      追加したBraveブラウザのリポジトリに問題がある可能性があります。
      以下のコマンドを実行してリポジトリのエラーを確認してみてください。

      cat /etc/apt/sources.list.d/brave-browser-release.list

      これにより、追加したリポジトリの内容が表示されます。
      もし間違っている部分があれば修正してください。

      ③GPGキーの問題
      インポートしたGPGキーに問題がある可能性があります。
      キーのインポート時にエラーがあった場合、後続のアップデートが正しく行われないことがあります。
      キーのインポートコマンドが正しく実行されていることを確認してください。
      下記のコマンドを実行して、特にエラーメッセージが表示されなければ成功です。

      curl -s https://brave-browser-apt-release.s3.brave.com/brave-core.asc | sudo apt-key –keyring /etc/apt/trusted.gpg.d/brave-browser-release.gpg add –

      エラーメッセージが表示されなかった場合、次にインポートしたキーが正しく設定されたかを確認します。
      以下のコマンドを実行して、Braveブラウザのキーが正しく設定されたかを確認します。

      sudo apt-key list | grep brave-browser

      もしキーのインポートコマンドが正しく実行されなかった場合、以下の手順でトラブルシューティングを行うことができます。

      1. コマンドの再確認
      もう一度以下のコマンドを入力してみてください。

      curl -s https://brave-browser-apt-release.s3.brave.com/brave-core.asc | sudo apt-key –keyring /etc/apt/trusted.gpg.d/brave-browser-release.gpg add –

      2. インターネット接続の確認
      インターネット接続が正しく機能していることを確認してください。

      3.GPG関連の問題の解決
      他の方法でキーを手動でインポートしてみることも考えてみてください。

      1. 以下のコマンドでキーをダウンロードします。

      curl -s https://brave-browser-apt-release.s3.brave.com/brave-core.asc > brave-core.asc

      2. ダウンロードしたキーファイルをインポートします。

      sudo apt-key –keyring /etc/apt/trusted.gpg.d/brave-browser-release.gpg add brave-core.asc

      4.リポジトリの再追加
      もしキーが正しくインポートできない場合、Braveブラウザのリポジトリを一旦削除し、再度追加してみてください。

      sudo rm /etc/apt/sources.list.d/brave-browser-release.list
      echo “deb [arch=amd64] https://brave-browser-apt-release.s3.brave.com/ stable main” | sudo tee /etc/apt/sources.list.d/brave-browser-release.list

      その後、`sudo apt update` を実行してアップデートしてみてください。

      ④パッケージデータの問題
      インストールやアップデートの際にパッケージデータが正しくダウンロードされていない可能性があります。
      キャッシュをクリアし、再度 sudo apt update を実行してみてください。

      sudo apt clean
      sudo apt update

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