Braveブラウザで稼げるって聞いたけど、どうやって稼ぐの?
今回はそんなあなたのためにBrave(ブレイブ)ブラウザの使い方や稼ぎ方を簡単に紹介します。
【この記事を読んで分かること】
✅Brave(ブレイブ)ブラウザの特徴
✅Brave(ブレイブ)ブラウザで暗号資産BATを稼ぐ方法
✅Brave(ブレイブ)ブラウザを使う上での注意点
【この記事を書いているぼく】
✅30万円/月の売上実績があるブロガー
✅P2EアプリSTEPNで8万円以上の利確済
✅NFT投資で含み益100万円以上
✅自身もNFTプロジェクトを運営
✅Brave(ブレイブ)ブラウザも半年以上利用
そんな副業や投資で一定以上の実績があるぼくが解説していきます。
Brave(ブレイブ)ブラウザの特徴
Brave(ブレイブ)ブラウザはBrave Software社が開発するウェブブラウザです。
ウェブブラウザはSafariとかGoogle Chromeみたいなやつですね。
Google chromeをベースとして作成されており、だれでも無料で利用が可能です。
特徴は下記の通り。
✅広告やトラッカーをカットできる
✅ページの読み込みが速い
✅充電も長持ち
✅同期機能がある
✅Chromeの拡張機能が利用可能
✅暗号資産「BAT」を稼ぐことができる
簡単にそれぞれ解説します。
広告やトラッカーをカットできる
Braveの最も大きな特徴は「広告カット」です。
「webページを見ていたら邪魔な広告が出てきて、誤ってタップしてしまった…」なんて経験ありませんか?
Braveであれば邪魔な広告に悩まされる必要はありません。
また、Youtubeでは広告なし視聴やバックグラウンド再生など、Youtubeプレミアムと同じ機能が使えるというのもBraveの大きなメリットです。
ページの読み込みが速い
Braveのページ読み込みの速度は、PCで2倍、スマホアプリで3倍高速です(※)。
※・・・参照:Brave Browser Speed Comparison 2019 from Brave on Vimeo.
プライバシーを侵害する広告やトラッカーをカットすることで、webページの読み込みに必要なコンテンツが少なくなるため、ページの読み込みが高速になります。
端末の充電も長持ちになる
広告カットによってサイトの読み込み速度が上がることは、端末のバッテリー消費を抑えることにも繋がります。
同期機能がある
複数の端末でブックマークや履歴を同期することも可能です。
これによって、より快適に検索を行うことができます。
Chromeの拡張機能が利用可能
BraveはChromeをベースに構築されています。
なので、Chromeと同じ拡張機能が利用できます。
もちろんデータの移行も可能です。
暗号資産「BAT」が稼げる
通常、Braveでは広告はカットされるように設定されています。
しかし、「Braveが提供する『プライバシーが保護された広告』を見る」という設定変更をすることで、「広告を見る」という行為に報酬である暗号資産「BAT」が支払われます。
これまでの広告はwebページの作成者にだけ報酬が支払われていましたが、Braveではユーザーにも一部の報酬が支払われるという仕組みになっています
実際に稼ぐ方法を紹介します。
ちなみに、ChromebookでBraveを使って稼ぎたい場合のやり方は下記の記事で解説しているので、Chromebookユーザーの方はそちらをどうぞ。
>>Brave(ブレイブ)ブラウザをChromebookで使う方法を徹底解説【稼ぎ方まで】
Brave(ブレイブ)ブラウザでBATを稼ぐ方法
BraveでBATを稼ぐ方法は下記の通りです。
- bitFlyerで口座開設する
- Braveをダウンロードする
- Brave Rewardsの認証をする
- bitFlyerと連携する
- 広告の表示設定をMAXにする
- 自動支援をオフにする
順に解説します。
bitFlyerで口座開設する
暗号資産のBATを日本円に換金するためには暗号資産の取引所が必要です。
現在BATを取り扱っている国内の取引所はbitFlyer、Coincheck、DMM Bitcoinです。
bitFlyerではBraveと連携することで自動的にbitFlyerにBATが貯まる仕組みになっているので、最初にbitFlyerで口座解説をしてから設定を進めていってください。
>>bitFlyer(ビットフライヤー)で無料口座開設をする
「口座開設がちゃんとできるか不安・・・」という方向けに下記の記事でやり方を解説しているので、よければ合わせてどうぞ。
>>bitFlyer(ビットフライヤー)で口座開設する方法を初心者向けに解説【スマホで簡単】
Braveをダウンロードする
Brave(ブレイブ)ブラウザで暗号資産「BAT」を稼ぐにはブラウザ版のBraveかAndoroidアプリのBraveが必要です。
iPhoneには現状BATを稼げる機能がついていないので、実装されるのを待ちましょう。
iPhoneユーザーであれば広告カットだけを目的にBraveを利用するのもありです。
ダウンロードは下記から可能です。
ダウンロードが完了したら設定を行っていきます。
Cookieの同意通知は特にこだわりがなければ「ブロックします」でOKです。
次にもともと使っていたブラウザからブックマークや履歴を移行していきます。
「次へ」を押します。
今回はデフォルト(普段使い)のブラウザもBraveに設定しました。
これはあとからいつでも変更できます。
Brave Rewardsの認証をする
Brave Rewardsの認証をしていきます。
「Rewardsの使用開始」から国を選択し、「続ける」を押します。
Rewardsに関する説明はスキップしてOKです。
下記に一覧を載せておくので、気になる方はブックマークしていつでも見返してください。
bitFlyerと連携する
「Braveリワードを認証する」を押します。
「続ける」を押します。
「bitFlyer」を選択します。
※口座開設の方はまず口座開設を行ってください。
>>bitFlyer(ビットフライヤー)で無料口座開設をする
bitFlyerにログインします。
BraveにbitFlyerアカウントの連携を許可します。
画面の右側に報酬が表示されるようになります。
広告の表示設定をMAXにする
画面右下の歯車マークを押します。
「Brave Rewards」から「表示する広告の最大数」を「1時間に最大10件の広告」にします。
自動支援をオフにする
設定画面の「Brave Rewards」タブから「チップ」の横の三本線を選択します。
全てのチェックを外します。
トップ画面に戻ると、広告が背景に表示されており、報酬が溜まっているのが確認できます。
あとはただただBraveを使っていくだけです。
「広告をクリックする」なども必要ありません。
上図のトップページでも背景に広告が表示されています。
ポップアップ広告など邪魔な広告は出てきません。
広告をカットした状態に戻すには?
設定画面からBrave Rewardsタブを選択し、Braveプライベート広告をオフにします。
Braveで稼ぐ上での注意点
注意点は下記の通りです。
✅稼げる額は多くない
✅副業収入が20万円が超えた時は確定申告が必要
✅ios端末(iPhoneとipad)では稼げない
ただ、これらの注意点を踏まえたうえでもBraveを使うことは大いにアリです。
まずは注意点を一つずつ詳しく紹介します。
稼げる額は多くない
Braveブラウザを使って使える額は1ヶ月に数十円くらいです。
bitFlyerと複数端末のBraveを連携可能なので、ノートPC、デスクトップPC、Androidスマホ、家族のPC、、、と連携端末を増やせば稼ぐ額を上げることは可能です。
ただ、「Braveだけで数万円を稼ぐ」というのは現実的ではないでしょう。
副業収入が20万円が超えた時は確定申告が必要
副業収入が20万円を超えた時は確定申告が必要ですが、これはあまり心配する必要は無いです。
なぜならBraveブラウザを使って稼げる額はわずかだからです。
他の副業収入と合わせて20万円以上の収入がある場合は確定申告が必要となります。
詳しくは税理士さんに確認するか、国税庁のホームページを調べましょう。
ios端末(iPhoneとipad)では稼げない
iPhoneとChromebookではBATを稼ぐことができません。
Appleのガイドラインと折り合いがつかなかったそうです(※詳細はこちら)。
また、Chromebookでは少し複雑な手順が発生するので、そちらも別記事で解説しようと思います。
まとめ(Braveは使う価値アリ!)
Braveは注意点もありますが、メインのブラウザとして大いにアリです。
なぜなら広告カットやそれによる検索効率化、バッテリーの節約というメリットはデメリットを踏まえても大きいからです。
さらに、稼ぐために広告をオンにしたとしても、ポップアップなどの邪魔な形で広告が表示されることは無く、非常に快適に利用することができます。
普段通りの生活を送るだけで、つまりコストをかけずに収入を増やすことができるのです。
今使っているブラウザがBrave以外の人は一度Braveを使ってみるとその快適さが分かりますよ。
この記事が役に立ったら、コメントやTwitterのリプ・DMで教えてくださると嬉しいです。
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