NFTを買ったり、売ったりするには仮想通貨の取引所でイーサリアムを買う必要があるのは分かった。でもどこの口座がおすすめなんだろう?
そんなあなたに向けて、オススメの暗号資産(仮想通貨)取引所の人気4社を比較して紹介します。
今回紹介するのは下記の4社です。
実際、僕が使ってみた経験も踏まえて紹介していきます。
それではさっそく見ていきましょう。
各口座の比較表とどの口座がおすすめか
各口座の特徴をざっとまとめるとこんな感じです。
取引所 | Coincheck(コインチェック) | bitFlyer(ビットフライヤー) | bitbank(ビットバンク) | GMOコイン |
取引所手数料 | 無料 ※ビットコインのみ売買可能 | 0.01% ~ 0.15% | Maker:-0.02% Taker:0.12% | Maker:-0.01% Taker:0.05% |
販売所手数料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
取扱通貨数 | 17銘柄 | 15銘柄 | 16銘柄 | 21銘柄 |
入金手数料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
出金手数料 | 550円(3万円未満) 770円(3万円以上) | 220~550円(3万円未満) 440~770円(3万円以上) | 550円(3万円未満) 770円(3万円以上) | 無料 |
注目ポイント | 3年連続アプリダウンロード数No.1 | 暗号資産サービス初回利用率国内No.1 | 取引所での手数料が最安値 | 取扱銘柄最多で各種手数料がほとんど無料 |
NFTの売買をするのが目的であれば、どこで口座開設をしてもそこまで変わらないです。
初心者であれば、3年連続アプリダウンロード数No.1(※)のCoincheck(コインチェック)がいいです。
※対象:国内の暗号資産取引アプリ、期間:2019年〜2021年、データ協力:AppTweak
板取引ができる、もしくは挑戦したいならbitFlyer(ビットフライヤー) 、bitbank(ビットバンク)、GMOコインがオススメです。
板取引は手数料が安いよ
「てっとり早く自分におすすめの口座が知りたい!」って人の為に、各口座のおすすめポイントをまとめました。
【この口座がおすすめなのはこんな人】
- Coincheck(コインチェック )…超初心者で難しい画面とか全然わからないってあなたに
- bitFlyer(ビットフライヤー)…板取引には挑戦したいけど、じっくり勉強したいってあなたに
- bitbank(ビットバンク)…これからガッツリ暗号資産取引に挑戦したいってあなたに
- GMOコイン…出金手数料を取られたくない&取り扱う額が大きいあなたに
個人的には用途別に複数口座を持っておいて、資産を分散させておくのがいいと思います。
大手のCoincheckでも過去ハッキングを受けてますからね。
各口座の特徴を詳しく解説していきます。
アプリダウンロード数1位のCoincheck
Coincheck(コインチェック)はアプリダウンロード数3年連続No.1(※)で、アプリやブラウザの操作画面も分かりやすいです。
※対象:国内の暗号資産取引アプリ、期間:2019年〜2021年、データ協力:AppTweak
ただ、Coincheckではイーサリアムを販売所で買う必要があります。
取引所には販売所と取引所があるのですが、販売所は使いやすい分、手数料が高めです。
それほど頻繁にやり取りをしないなら気にする必要はないですが、将来的に頻繁にイーサリアムを買いたいなら、Coincheck以外の口座も持っておきましょう。
口座開設の方法は下記で紹介しています。
暗号資産サービス初回利用率国内No.1のbitFlyer
bitFlyerは暗号資産サービス初回利用率国内No.1というだけあり、初心者の方にも使い安い作りになっています。
bitFlyerは盤石なセキュリティ(業界最長7年以上ハッキング0)とbitFlyer簡単積立やbitFlyerクレカなどのおトクな制度が魅力です。
bitFlyerクレカではポイントをビットコインで貯めることができるので、NFTの購入資金にあてることもできますね。
メインのクレジットカードをbitFlyerクレカに変え、コツコツとビットコインを貯めつつ、一部をイーサリアムに変えてNFTの購入を楽しむのもありです。
取引手数料が安いbitbank
取引所の手数料はbitbankが一番お得です。
メイカーとして取引をすれば、手数料は無料どころか、もらえる計算になります。
GMOコインでも同様の仕組みとなっていますが、bitbankの方が若干お得です。
詳細は【手数料がもらえる!?bitbankでのイーサリアムの買い方を解説】で紹介しているので、詳しく知りたい方は合わせてどうぞ。
頻繁に取引をするのであれば、手数料を抑えられるbitbankは魅力的です。
口座開設方法を詳しく知りたい方は↓の記事を参考にしてみてください。
取り扱い銘柄が多く出金手数料も無料なGMOコイン
GMOコインは取り扱い銘柄が国内トップで各種手数料がほとんどかからないのが魅力です。
今回紹介する4社の中では唯一、出金手数料が無料なのも嬉しいポイントです。
また、bitbankにはわずかに劣りますが、メイカーとして取引した時の手数料もマイナスになります。
テイカーとして取引した時の手数料も4社の中では最安値ですね。
数少ないデメリットでいうと、出金可能額が10000円からであることです。
少額の出金をちょこちょこ行う場合には適していないですね。
とはいえ、全額出金の場合は10000円以下でも出勤可能です。
面倒ですが、全額出金したあと、必要な額を戻すという運用であれば、必要なだけの少額を出金することも可能です。
銀行の取引手数料がかかるので、あまりオススメはしないです。
まとめ
以上、NFT売買をするために必要な暗号資産(仮想通貨)取引所のおすすめ4社を比較しました。
僕は4社全てで口座開設しましたが、どれも使い勝手には満足しています。
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