「NFTを始めたいけど、初期費用ってどのくらいかかるの?安くする方法はある?」
今回の記事は上記のようなお悩みを解決します。
【この記事を読んで分かること】
✅NFTを出品する際に必要な初期費用
✅NFTを購入する際に必要な初期費用
✅NFTを始める際に必要な初期時用を安くするコツ
この記事を書いている僕はNFTを中心としたweb3の関連情報を発信するブロガーで、ブログの最高月収は30万円です。
また、自身でNFTを販売した経験もあります。
そんなNFTで一定以上の実績があるぼくが解説していきます。
なお、NFTを売買するためにはイーサリアムという暗号資産が必要です。
まだ持っていない人は、暗号資産の取引所で口座開設をして、イーサリアムを買っておきましょう。
初心者の方には購入画面が使いやすいCoincheck(コインチェック)がオススメです。
NFTを出品する際に必要な初期費用は無料(ただし例外あり)
今回はOpenSeaでイーサリアムチェーンのNFTを出品する際に必要な初期費用を解説します。
OpenSeaでイーサリアムチェーンのNFTを出品する際に必要な初期費用は基本的に無料です。
ただし、下記の場合は例外です。
- 購入オファーを承諾する時のガス代:変動性
詳しく解説します。
購入オファーを承諾する時のガス代:変動性
OpenSeaには固定価格で販売する方法だけでなく、購入者からのオファーを受け付けて販売する方法もあります。
オファーを受け入れる際に「ガス代」というブロックチェーンの利用手数料を支払う必要があります。
イーサリアムチェーンのガス代は数百円〜数千円ほどです。
【注意】NFTが売れた際には販売手数料がかかる:2.5%
OpenSeaではNFTが売れた際に出品者が販売価格の2.5%の金額をOpenSeaに支払う必要があります。
ただし、こちらは売上から差し引かれるので初期費用として準備をする必要はないです。
販売価格は手数料を考慮して設定しましょう。
NFTを購入する際に必要な初期費用
NFTを購入する際に必要な初期費用は下記の通りです。
- NFTの購入代金(暗号資産)
- 暗号資産購入時の手数料:基本は無料だが注意点あり
- 国内取引所からMetaMaskへの送金手数料:0.005ETH
- NFT購入時のガス代:変動性
ざっくりまとめると、「NFTの購入代金+数千円」が必要です。
一つずつ見ていきましょう。
NFTの購入代金(暗号資産)
NFTの購入代金はそのNFTによって異なりますが、多くの場合暗号資産が必要です。
コレクションの詳細ページで必要な暗号資産を確認するようにしましょう。
後述する手数料などを含めて用意するようにしてください。
暗号資産を購入するためには暗号資産取引所の口座開設が必要なので、まだ持っていない方は口座開設を行なってください。
初心者の方にはCoincheck(コインチェック)がオススメです。
コインチェックがオススメな理由は下記の通り。
- 入金手数料が無料
- 日本円で直接購入できる
- 各種キャンペーンを実施中(※1)
- 4年連続アプリダウンロード数No.1(※2)
- マネックスグループ傘下で、徹底したセキュリティ体制を構築
- 取り扱い通貨数国内最大級(※3)
- 問合せ窓口格付け(メール窓口)で暗号資産交換業初の最高評価
※1 時期によってキャンペーン内容は異なるので公式サイトをチェックしてください
※2 対象:国内の暗号資産取引アプリ、期間:2019年〜2022年、データ協力:AppTweak
※3 2022年5月金融庁暗号資産交換業者登録対象、自社調べ
手順に従えばすぐに口座開設できますが、「本当にできるか不安…」という人は下記の記事で口座開設方法を解説しているので合わせてチェックしてみてください。
>>【初心者向け】Coincheckでの口座開設方法を分かりやすく解説
また、コインチェックは初心者にも使い安いですが、「少し使い方が難しくても、もっと購入時の手数料を落としたい!」という方にはbitbank(ビットバンク)もおすすめです。
ビットバンクでの口座開設方法は下記の記事で解説しています。
>>bitbankの口座開設方法を2ステップで解説【スマホで簡単】
暗号資産購入時の手数料:基本は無料だが注意点あり
暗号資産購入時の手数料はコインチェックもビットバンクも基本的に無料です。
ただし、販売所でイーサリアムを購入する際は、スプレッドが発生します。
スプレッドとは買い手と売り手の間の差額で、取引する通貨の種類や組み合わせで日々変動します。
初心者の方にとってはそこまで気にする必要はないですが、気になる方は販売所ではなく取引所でイーサリアムが買えるbitbank(ビットバンク)を利用しましょう。
国内取引所からMetaMaskへの送金手数料:0.005ETH
国内取引所からMetaMaskへ送金をする場合の手数料はCoincheckとbitbankともに0.005ETHです。
イーサリアムの価格は変動しているので、「今いくらなのか知りたい」という場合はこちらのサイトを参考にしてみてください。
NFT購入時のガス代:変動性
NFTを購入する際にはガス代と呼ばれる、ネットワーク利用手数料が発生します。
初期費用を安くするコツ
初期費用を安くするコツは下記の通りです。
- ガス代が安いタイミングを狙う
- ガス代が安いブロックチェーンを使う
- 販売所ではなく取引所で暗号資産を購入する
- 優先販売でNFTを購入する
- 取引速度を遅くする
- プレゼント企画に応募する
- セルフバックなどを利用して初期費用を稼ぐ
一つずつ解説します。
ガス代が安いタイミングを狙う
ガス代が安いタイミングを狙う、と書きましたが、ガス代が安いタイミングを予測するのは上級者でも不可能です。
ガス代を抑えたい場合はその都度確認してみるしかありません。
ガス代の状況はMad Member’s ServerというDiscordコミュニティの「ガス代知れるくん」というサイトで確認することができます。
ガス代が安いブロックチェーンを使う
イーサリアムチェーンは多くの人気NFTが出品されている反面、ガス代が一度の取引で数千円かかることもあります。
そのため、Polygon(ポリゴン)チェーンなどのガス代が安いブロックチェーンを使ってNFTを売買することも初期費用を安くするためのコツです。
Polygonチェーンの使い方に関しては下記の記事で紹介しているので、気になる方は合わせてどうぞ。
>>OpenSeaでPolygonイーサのNFTを買う方法【Polygonブリッジもわかりやすく解説】
販売所ではなく取引所で暗号資産を購入する
NFTを購入するために暗号資産を購入する際、板取引ができるのであれば、取引所で購入するのも、初期費用を抑えるコツです。
bitbankでは取引所でイーサリアムを購入することで、逆に手数料をもらえることがあります。
詳細は下記の記事で紹介しているので、合わせてどうぞ。
>>手数料がもらえる!?bitbankでのイーサリアムの買い方を解説
優先販売でNFTを購入する
NFTは一般販売の前に優先販売が行われることがあります。
ただし、優先販売に参加するためにはALと呼ばれる優先購入権が必要です。
ALの入手条件は各作品で異なるので、Twitterなどで最新情報をチェックしておきましょう。
もちろん、このブログでも注目のNFTを紹介していくので、ブックマーク推奨です。
取引速度を遅くする
NFTを購入する際にはガス代を多く支払うことで、取引の速度をあげることができますが、逆に取引速度を遅くすることでガス代を抑えることができます。
プレゼント企画に応募する
プレゼント企画に応募することで、無料でNFTをゲットすることができます。
当選するコツなど、詳しくは下記の記事で紹介しているので、合わせてどうぞ。
>>【NFT giveaway(ギヴアウェイ)】企画のやり方・受け取り方を経験者が解説!当選のコツも紹介
セルフバックなどを利用して初期費用を稼ぐ
初期費用を手軽に稼ぐという手段もあります。
それがセルフバックと呼ばれる方法で、数万円程度であれば、その日のうちに軽く作業するだけで稼ぐことが可能です。
詳しくは下記の記事で解説しているので合わせてどうぞ。
>>【セルフバック】体験して分かったデメリットとオススメのやり方
まとめ
NFTを始める際にかかる初期費用をざっくりとまとめると下記の通りです。
- NFTを出品する際は基本的に無料(ただし例外あり)
- NFTを購入する際「NFTの購入代金+数千円」ほどと考えればOK
また、初期費用を安くするコツは下記の通り。
- ガス代が安いタイミングを狙う
- ガス代が安いブロックチェーンを使う
- 販売所ではなく取引所で暗号資産を購入する
- 優先販売でNFTを購入する
- 取引速度を遅くする
- プレゼント企画に応募する
- セルフバックなどを利用して初期費用を稼ぐ
ぜひ、実践してみてください。
暗号資産取引所の口座開設には時間がかかる場合があるので、NFTに興味があってまだ持っていない方はお早めにCoincheck(コインチェック)の口座開設を済ませておきましょう。
また、「日本にはどんなNFTがあるのか知りたい」、「NFTを使って稼ぐ方法が知りたい」という方は下記の記事も参考にしてみてください。
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