自分のNFTコレクションを作って売ってみたい!
今回はそんなあなたのためにOpenSeaでNFTコレクションを出品する方法を紹介していきます。
【この記事を読んでわかること】
✅OpenSeaでアカウントを作成する方法
✅OpenSeaでNFTコレクションを作成する方法
✅OpenSeaでNFTを出品する方法
【この記事を書いているぼく】
✅NFT出品方法ブロガー(最高収益月30万円)
✅NFTコレクター(CNPやNTPなどを含め40以上のNFTを所有)
✅自身のNFTコレクション「VeryLongRealAnimals」を運営
実際にぼくが自身のNFTコレクション「VeryLongRealAnimals」を作成・販売した時の画面を使って紹介していきます。
OpenSeaでアカウントを作成する方法
OpenSeaのアカウントはMetaMask(メタマスク)という暗号資産のお財布と紐ついています。
AmazonやFacebookでアカウント作成するときは個人情報を入力しますが、OpenSeaでは不要です。
個人情報の代わりにMetaMaskを接続するイメージです。
なので、MetaMaskを持っていない人はまずMetaMaskを作成しましょう。
作成方法は下記の記事で紹介しています。
>>まだ持ってないの?MetaMaskの作成方法を解説【5分でできる】
MetaMaskを作成したらOpenSeaに接続することでアカウントの作成が完了します。
すでに個人用のアカウントを持っている人も、セキュリティ強化の為、別のアカウントを用意するのがおすすめです。
OpenSeaで複数アカウントを作成する方法から接続方法まで、下記の記事で解説しています。
>>【初心者向け】OpenSeaで複数アカウントを作成する方法を簡単解説
OpenSeaでNFTコレクションを作成する方法
OpenSeaのアカウントが作成できたら、NFTコレクションを作成していきます。
右上のプロフィールアイコンにカーソルを合わせて、「My Collections」を選択します。
「Create a collection」を押します。
コレクションの情報を入力していきます。
各項目を簡単に紹介します。
実際にコレクションを作ったときの画像を載せているので、どこに何を入力したらどのように表示されるのか、を知りたい人はVeryLongRealAnimalsのページに飛んで見てみてください。
作品のページへのリンクは下記の記事内に載せていますのでそちらからどうぞ。
>>【ベリロン二次創作】VeryLongRealAnimals(VLRA)についてファウンダーが解説
- Logo image→コレクションの詳細ページを開くと表示されるアイコン部分です。
- Featured image→コレクションを一覧で見る際に表示される画像です。
- Banner image→コレクションの詳細ページを開くと表示されるバナーの部分です。
- Name→コレクションの名前です。
- URL→コレクションページのURLです。
- Description→コレクションの紹介文です。
- Category→コレクションのカテゴリーです。設定すると若干検索に引っかかりやすくなります。
- Social Connections→コレクションと紐つくSNSアカウントです。
- Links→コレクションと紐付くサイトです。
- Creator fees→作品が転売されたときにクリエイターに支払われる報酬です。「Add address」から報酬が振り込まれるMetaMaskのアドレスを入力します。
- Blockchain→使用するブロックチェーンを選択します。こだわりがなければEtherreumでOKです。
- Payment tokens→コレクションを売買する際に使う暗号資産を選びます。こだわりがなければそのままでOKです。
- Display theme→作品がどのように表示されるかを選びます。ぼくは真ん中の「Contained」を選択しました。
- Explicit & sensitive content→性的表現などがあるセンシティブなコンテンツの場合チェックを入れます。
- Show OpenRarity ranking→コレクション内での作品の希少性を表示するかを選べます。
入力が完了したら「Create」を押します。
コレクションの設定は作成後にも、コレクションページの「・・・」の「Edit」から変更可能です。
作成後に再び設定画面に入ると下記2つの項目も設定できるようになっていました。
OpenSeaの調子が悪いと項目が表示されないとか、変更ができないとかがあるみたいです。ぼくも最初は入力ができない項目がありました。
- Attribute-based collection offers→購入者が作品の属性ごとにまとめてオファーを出せるようになります。僕の出品したNFTは1点もので共通の属性がないためチェックをつけていません。
- Collaboretors→コレクションの共同運営者を設定できます。
OpenSeaでNFTを作成する方法
コレクションページができたらNFTを作成していきます。
特に設定は変えてないのですが、最初に作成したときは日本語表示、2回目に作成したときには英語表示となっていたので、2つ使って紹介していきます。
コレクションページの「・・・」から「アイテムを追加」を選択します。
英語版だと「・・・」から「Add item」を選択します。
入力項目の詳細は下記の通り。
- 画像、ビデオ、オーディオまたは3Dモデル(Image, Video, Audio, or 3D Model)・・・NFTとして出品したい画像や動画を選択します。
- 名前(Name)・・・作品の名前を入力します。
- 外部リンク・・・その作品の詳細ページなどのリンクを入力します。
- 説明(Description)・・・その作品の説明文を入力します。
- コレクション(Collection)・・・作品が属するコレクションを選択します。
- プロパティ(Properties)以下・・・何も無ければ特に入力しなくてOKです。僕のコレクション「VLRA」の場合はプロパティに動物の名前を記載するようにしています。
- 供給(Supply)・・・作成する数を選択します。
- ブロックチェーン(Blockchain)・・・どのブロックチェーンで作品を出すか選択します。
- メタデータを凍結(Freez metadate)・・・何もなければ触らなくてOKです。
すべて入力したら「作成」を押します。
下記のような画面になれば完了です。
OpenSeaでNFTを出品(販売)する方法
NFT作品が作成できたら実際にNFTを出品(販売)していきましょう。
まずコレクションの詳細ページにアクセスして、「Sell」を押します。
それぞれの入力項目について説明します。
①固定価格での出品か、オークション形式での出品かを選びます。
②価格を入力します。
③販売期間を指定します。販売日時の予約も可能です。
すべて入力したら、「Complete listing」を押して出品完了です。
反映まで数分かかることがありますが、気長に待ちましょう。
NFTの作成〜出品までの解説は以上です。
「この記事を読んでNFT販売を始めました!」という方がいたら、Twitterのコメントで教えてくださると嬉しいです。
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